口語（こうご）とは、日常（にちじょう）に用（もち）いられる話（はなし）し言葉（ことば）だ。

音声（おんせい）言語（げんご）も口頭（こうとう）語（ご）も話（はなし）し言葉（ことば）も全（すべ）て口語（こうご）のことだ。

明治（めいじ）以降（いこう）の話（はなし）し言葉（ことば）と書（か）き言葉（ことば）が口語（こうご）だとされています。

和歌（わか）や短歌（たんか）などで用（もち）いられている言葉（ことば）は口語（こうご）ではなくて文語（ぶんご）だ。

私（わたし）たちが普段（ふだん）使（つか）っている言葉（ことば）は口語（こうご）だから、文語（ぶんご）を読（よ）むのは苦労（くろう）します。

口語（こうご）の文章（ぶんしょう）を読（よ）むのは簡単（かんたん）ですが、文語（ぶんご）の文章（ぶんしょう）を読（よ）むのは簡単（かんたん）ではありません。

平安（へいあん）時代（じだい）の言葉（ことば）を基礎（きそ）にして発達（はったつ）した書（か）き言葉（ことば）は口語（こうご）ではなくて文語（ぶんご）と呼（よ）ばれている。

日常（にちじょう）の会話（かいわ）で用（もち）いられる話（はなし）し言葉（ことば）を口語（こうご）と言（い）うのに対（たい）し、文章（ぶんしょう）を書（か）くときに用（もち）いる言葉（ことば）を文語（ぶんご）と言（い）います。

written style based on (modern) spoken Japanese

Sprechsprache (im Gegensatz zur Schriftssprache)

die auf der modernen Umgangssprache basierende Schriftsprache

1) (ист.) разговорный язык (в противоп. письменному)

2) современный [японский] литературный язык (в противоп. классическому)

口語(こうご)spoken language, literary style based on (modern) spoken language

Définition du dictionnaire