草書（そうしょ）は、書体（しょたい）のうちの一（ひと）つです。

行書（ぎょうしょ）をさらに崩（くず）した書体（しょたい）を草書（そうしょ）と言（い）います。

古（ふる）くは、草書（そうしょ）は篆書（てんしょ）と隷書（れいしょ）を簡略（かんりゃく）にしたものだったとか。

草書（そうしょ）には、他（ほか）の書体（しょたい）に比（くら）べて曲線（きょくせん）が多（おお）いという特徴（とくちょう）があります。

点画（てんかく）を省略（しょうりゃく）して滑（すべ）らかに書（か）いたような書体（しょたい）のことを草書（そうしょ）と言（い）うそうです。

私（わたし）は習字（しゅうじ）を習（なら）っていて、楷書（かいしょ）はもちろん、草書（そうしょ）や行書（ぎょうしょ）も書（か）くことができます。

初（はじ）めて草書（そうしょ）の漢字（かんじ）を見（み）た時（とき）は、それが何（なに）の漢字（かんじ）を表（ひょう）しているか全（すべ）く分（わ）からなかった。

まさか、漢字（かんじ）が草書（そうしょ）や行書（ぎょうしょ）のようにちょっと形（がた）が変（か）わるだけで、途端（とたん）に読（よ）めなくなってしまうとは…。

highly cursive style (of writing Chinese characters)

Kursivschrift chinesischer Schriftzeichen (mit kalligraphisch verkürzter Form der Kanji)

草書(そうしょ)cursive script, 'grass' kanji

Définition du dictionnaire