雷（かみなり）を起（お）こすと信（しん）じられた神様（かみさま）が雷神（らいじん）です。

雷神（らいじん）は普通（ふつう）虎（とら）の褌（ふんどし）をした鬼（おに）の姿（すがた）で描（えが）かれます。

虎（とら）の褌（ふんどし）を履（は）いて太鼓（たいこ）を負（お）っているあの鬼（おに）が雷神（らいじん）である。

雷神（らいじん）は、古（ふる）くは水神（すいじん）の性格（せいかく）を持（も）つものとされていたそうです。

雷鳴（らいめい）と稲妻（いなづま）を神格（しんかく）化（か）したものが雷神（らいじん）であり、彼（かれ）が雷（かみなり）を起（お）こします。

美術（びじゅつ）では、雷神（らいじん）はよく風神（ふうじん）と一緒（いっしょ）に対（つい）になって描（えが）かれていると聞（き）きました。

子供（こども）：「僕（ぼく）はいつか雷神（らいじん）になりたい！でね、僕（ぼく）が怒（おこ）った時（とき）に雷（かみなり）を降（ふ）らせてやるんだ！」

イカズチノカミとも呼（よ）ばれている雷霊（らいれい）を司（つかさど）どる神（かみ）である雷神（らいじん）は、蛇（へび）形（がた）をした子童（こわっぱ）であると考（かんが）えられていたとか。

雷神(らいじん)god of thunder

Définition du dictionnaire