Ａ（エー）：「どうやれば作家（さっか）になる夢（ゆめ）を実現（じつげん）することができるのでしょう？」 Ｂ（ビー）：「やっぱりなにごとも練習（れんしゅう）ある____な。」

私（わたし）たちにはもう何（なに）もできない。____医者（いしゃ）を信（しん）じて待（ま）つのみだ。

僕（ぼく）にできることは____祈（いの）るのみです。

将来（しょうらい）日本（にほん）の大手（おおて）企業（きぎょう）に勤（つと）めたいので、____勉強（べんきょう）あるのみだ。

「できるだけのことをした。あとは降伏（こうふく）する____。」

人生（じんせい）には後悔（こうかい）する暇（ひま）なんてありません。ただ前進（ぜんしん）ある____。

テストを受（う）けた後（あと）、ただ結果（けっか）を待（ま）つ____。

「このような状況（じょうきょう）ではただ前（まえ）に進（すす）んで迎（むか）えに行（い）く____。」

今（いま）戦（たたか）わなければ死（し）ある____！

世界（せかい）をより良（よ）くするためには行動（こうどう）ある____。

新聞（しんぶん）記者（きしゃ）：「アスリートはストレスの多（おお）い生活（せいかつ）をしているでしょう？」 インタビューされたスポーツマン：「アスリートにとってはスポーツ競技（きょうぎ）の結果（けっか）がすべてです。不安（ふあん）もありますが、やるべきことは練習（れんしゅう）ある____。」

週末（しゅうまつ）は仕事（しごと）の事（こと）は考（かんが）えずに走（はし）る____ね。

癖（くせ）を直（なお）すためには、我慢（がまん）ある____。

たとえ自分（じぶん）の進（すす）む道（みち）が難（むずか）しくなることがあっても、我々（われわれ）は従（したが）う____。

ただ～のみ is an expression that is commonly interpreted as ‘(A) is all that is required’, or ‘(A) is all that remains’. It is a combination of the neologism ただ ‘merely’, and the adverbial particle のみ ‘just’ or ‘only’. のみ itself has the same meanings and uses as both だけ and ばかり, but is slightly more formal.

Frequently, (A) will be a verb that indicates movement, continuation, or hope. This highlights that one has already done everything that is possible, and all that is left to do is hope for a good result, or that one is already doing all that is necessary, and all that remains is to continue.

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When する-Verbs are used with this expression, occasionally it will be replaced by ある. This puts more focus on the existence of the action, rather than the action itself. The replacement of する with ある is primarily literary.

「ただ～のみ」は、「すべきことは (A) だけだ」や「残（のこ）っているのは (A) だけだ」といった意味（いみ）で使（つか）われる表現（ひょうげん）です。これは、造語（ぞうご）「ただ」と副助詞（ふくじょし）「のみ」の組（く）み合（あ）わせです。「のみ」は「だけ」や「ばかり」と同（おな）じ意味（いみ）・用法（ようほう）を持（も）ちますが、それらよりもやや形式的（けいしきてき）で硬（かた）い表現（ひょうげん）です。

多（おお）くの場合（ばあい）、(A) には動作（どうさ）・継続（けいぞく）・願望（がんぼう）を表（あらわ）す動詞（どうし）が入（はい）ります。「できることはすべてやったので、あとは良（よ）い結果（けっか）を願（ねが）うだけ」といった場面（ばめん）や、「必要（ひつよう）なことはすでに行（おこな）ったので、あとはそれを続（つづ）けるだけ」といった状況（じょうきょう）で使（つか）われます。

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この表現（ひょうげん）にスル動詞（どうし）が使（つか）われる場合（ばあい）、「する」が「ある」に置（お）き換（か）えられることがあります。これは、行動（こうどう）そのものよりも、「その行動（こうどう）がある状態（じょうたい）」に焦点（しょうてん）を当（あ）てるためで、主（おも）に文学的（ぶんがくてき）な表現（ひょうげん）で見（み）られます。

ただ〜のみNothing but, Should, Have to, Only, All that remains,

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