
この足場（あしば）は安全（あんぜん）<span class='study-area-input'>____</span>かつ組（く）み立（た）てるのが簡単（かんたん）だから、注文（ちゅうもん）が殺到（さっとう）している。




彼女（かのじょ）は大学（だいがく）の教授（きょうじゅ）<span class='study-area-input'>____</span>会社（かいしゃ）の経営者（けいえいしゃ）でもある。


携帯（けいたい）を駅（えき）で落（お）としてしまったが、<span class='study-area-input'>____</span>交番（こうばん）に届（とど）いていた。




彼（かれ）は<span class='study-area-input'>____</span>、幼（おさな）い頃（ころ）に両親（りょうしん）を亡（な）くした。

紺碧（こんぺき）<span class='study-area-input'>____</span>美（うつく）しい海（うみ）である。

シンプル<span class='study-area-input'>____</span>かつパワフルなアプリである。

牛（うし）は優美（ゆうび）、温和（おんわ）<span class='study-area-input'>____</span>頭（あたま）が冴（さ）えている。

山田（やまだ）先生（せんせい）は有名（ゆうめい）な教授（きょうじゅ）<span class='study-area-input'>____</span>尊敬（そんけい）されている弁護士（べんごし）でもある。

田中（たなか）総理大臣（そうりだいじん）は稀代（きたい）の政治家（せいじか）<span class='study-area-input'>____</span>同時（どうじ）に偉大（いだい）な父（ちち）でもある。

彼女（かのじょ）ほど才能（さいのう）ある女優（じょゆう）<span class='study-area-input'>____</span>同時（どうじ）に熟練（じゅくれん）の映画監督（えいがかんとく）でもある人（ひと）はいないと言（い）われている。

二児（にじ）の母（はは）<span class='study-area-input'>____</span>現役（げんえき）のアイドルでもあるなんて、彼女（かのじょ）はパワフルだなぁ...。

画家（がか）<span class='study-area-input'>____</span>経済（けいざい）の専門家（せんもんか）でもあるなんて、彼（かれ）は本当（ほんとう）に何（なん）でも出来（でき）るのですね！

ある企業（きぎょう）の社長（しゃちょう）<span class='study-area-input'>____</span>株（かぶ）の投資家（とうしか）でもある彼女（かのじょ）は、大富豪（だいふごう）として知（し）られています。

会社員（かいしゃいん）<span class='study-area-input'>____</span>動画（どうが）投稿（とうこう）サイトの投稿者（とうこうしゃ）でもあるなんて、君（きみ）はいつ休息（きゅうそく）を取（と）っているの？

文系（ぶんけい）の学生（がくせい）<span class='study-area-input'>____</span>ウイルスや免疫（めんえき）に関（かん）する知識（ちしき）も持（も）ち合（あ）わせているなんて、あなたは学生（がくせい）の鑑（かがみ）です！

佐々木（ささき）教授（きょうじゅ）の授業（じゅぎょう）は分（わ）かりやすさ満点（まんてん）<span class='study-area-input'>____</span>面白（おもしろ）さもあるので、学生（がくせい）から大人気（だいにんき）です。

<p>Occasionally, the combination of the case-marking particle に 'in', and the て-form of the special verb する, して will be considered as a <span data-term='複合助詞・ふくごうじょし'>compound particle</span>. While this does not change the way it will be used, it puts more emphasis on the 'going from that (A), (B)' nuance of <span data-gp-id='800'>にして</span>. This will be translated as '(A) as well as (B)', 'both (A) and (B)', or 'to be (A) and (B)'.</p>

<p>This use of <span data-gp-id='800'>にして</span> will appear following either nouns or な-Adjectives.</p>

<ul class='writeup-examples--holder'>
<li data-study-question='182688'>
<li data-study-question='182689'>
</ul>

<p>Some set expressions like <span data-gp-id='800'>幸（さいわ）いにして</span> and <span data-gp-id='800'>不幸（ふこう）にして</span> also exist. These can be interpreted as 'fortunately' and 'unfortunately' respectively.</p>

<ul class='writeup-examples--holder'>
<li data-study-question='182690'>
<li data-study-question='182691'>
</ul>

<section class='caution'><h4>Caution</h4>
<p>Like with <span data-gp-id='800'>幸（さいわ）いにして</span> and <span data-gp-id='800'>不幸（ふこう）にして</span>, <span data-gp-id='800'>にして</span> tends to be used with a fairly limited set of words when having the meaning of 'both (A) and (B)'. Due to this, it is best to only use patterns that you have come across before.</p>
</section>

<section class='funfact'><h4>Fun Fact</h4>
<p>The tense at the end of <span data-gp-id='800'>にして</span> sentences often changes the way that it will be understood, but it is important to remember that all <span data-gp-id='800'>にして</span> structures simply put emphasis on (A) as being what allowed (B), led to (B), or exists in precedence to (B).</p></section>

<p>格助詞「に」と特殊な動詞「する」のテ形が組み合わさった「にして」は、複合助詞として扱われることがあります。複合助詞として扱われる場合でも「にして」の使い方は変わりませんが、「(A) から(B) に及ぶ」というニュアンスがさらに強まります。この文型は「(A) と同様に (B)」や「(A) と (B) の両方」、「(A) であり (B) でもある」といった意味で使われます。</p>

<p>この用法の「にして」は、名詞またはナ形容詞にくっつきます。</p>

<ul class='writeup-examples--holder'>
<li data-study-question='182688'>
<li data-study-question='182689'>
</ul>

<p>「幸（さいわ）いにして」や「不幸（ふこう）にして」など、「にして」を使った定型表現もあります。これらの意味はそれぞれ「運良く」と「不運なことに」です。</p>

<ul class='writeup-examples--holder'>
<li data-study-question='182690'>
<li data-study-question='182691'>
</ul>

<section class='caution'><h4>注意点</h4>
<p>「幸いにして」や「不幸にして」のように、「にして」が「(A) で、しかも (B)」という意味で使われる場合、限られた語句と組み合わせられることが多いです。そのため、これまでに見たことのあるパターンだけを使うのがいいでしょう。</p>
</section>

<section class='funfact'><h4>豆知識</h4>
<p>「にして」の文は、文末の時制によって解釈のされ方が変わることがあります。しかし、全ての「にして」構文に共通しているのは、(A) が (B) を可能にするもの、(B) に繋がるもの、(B) よりも前に存在するものであることを強調している点です。このポイントを覚えておきましょう！</p></section>

にして ②To be ~ and ~, To be ~ as well as ~, Both ~ and ~

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