接尾語（せつびご）は語構成要素（ごこうせいようそ）の一つである。

他（ほか）の語（ご）とともに一語（いちご）を形成（けいせい）するのが接尾語（せつびご）です。

接尾語（せつびご）は単独（たんどく）では用（もち）いられず、常（つね）に他（ほか）の語（ご）の下（した）につきます。

「彼女（かのじょ）ら」の「ら」や、「王子（おうじ）さま」の「さま」は、接尾語（せつびご）である。

国語（こくご）の先生（せんせい）：「今日（きょう）の授業（じゅぎょう）では接尾語（せつびご）はもちろん、接頭語（せっとうご）も学（まな）びますよ。」

意味（いみ）を添加（てんか）したり上（うえ）の語（ご）の文法的機能（ぶんぽうてききのう）を変（か）えたりする役目（やくめ）が接尾語（せつびご）にはあります。

接尾（せつび）語（かた）には意味（いみ）だけを添（そ）えるものと意味（いみ）に加（くわ）えて文法（ぶんぽう）状（じょう）の性質（せいしつ）を変（か）えるものの二（に）つある。

「長（なが）さ」の「さ」や「春（はる）めく」の「めく」、「女性（じょせい）らしさ」の「らしさ」といった言葉（ことば）が接尾語（せつびご）である。

接尾語(せつびご)suffix

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