一般（いっぱん）民衆（みんしゅう）の生活（せいかつ）から生（う）まれた実用（じつよう）的（てき）な工芸（こうげい）が民芸（みんげい）だ。

父（ちち）は民芸（みんげい）に深（ふか）く関（かか）わっていて、その技術（ぎじゅつ）は尊敬（そんけい）されている。

この地方（ちほう）にずっと伝（つた）えられてきた民芸（みんげい）がこのまま残（のこ）るといいな。

民芸（みんげい）調（しら）の家具（かぐ）を見（み）て、懐（なつ）かしいような何（なに）とも言（い）えない気持（きも）ちになった。

この民芸（みんげい）に使（つか）われてきたあの技術（ぎじゅつ）は、もう今（いま）では再現（さいげん）できる人（ひと）がいない。

古（ふる）くから伝（つた）わるこの民芸（みんげい）を引（ひ）き継（つ）ぐ人（ひと）がいないのが、この町（まち）の大（おお）きな問題（もんだい）だ。

民芸（みんげい）の腕（うで）を磨（みが）く一方（いっぽう）で、この技術（ぎじゅつ）がいつまで必要（ひつよう）とされるか不安（ふあん）に感（かん）じています。

民芸（みんげい）は、大正（たいしょう）末期（まっき）に日常（にちじょう）生活（せいかつ）器具（きぐ）類（るい）に美的（びてき）な価値（かち）を見（み）出（だ）そうと民芸（みんげい）運動（うんどう）を興（おこ）した者（もの）による造語（ぞうご）だとか。

народное искусство; народное творчество

民芸(みんげい)folk craft, folk art

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