糸状菌（しじょうきん）は糸（いと）のように細（ほそ）い形（かたち）の菌（きん）です。

ミトコンドリアには糸状体（しじょうたい）という名前（なまえ）もあります。

体（からだ）が糸状（しじょう）の犬糸状中（いぬしじょうちゅう）は、犬（いぬ）や猫（ねこ）の心臓（しんぞう）に寄生（きせい）します。

糸状（いとじょう）とは、漢字（かんじ）そのままで糸（いと）のように細長（ほそなが）いことを表（あらわ）します。

菌類（きんるい）のうちで糸状（しじょう）の菌系（きんけい）をもつ糸状菌（しじょうきん）は一般（いっぱん）にはカビと呼（よ）ばれています。

糸状中（しじょうちゅう）が寄生して起（お）こるフィラリア症（しょう）では、発熱（はつねつ）やリンパ菅炎（かんえん）などが見（み）られます。

体（からだ）が糸状（いとじょう）のバンクロフト糸状（いとじょう）中（ちゅう）は人（ひと）の血管（けっかん）内（うち）に寄生（きせい）し、蚊（か）によって媒介（ばいかい）されると聞（き）いた。

藍（あい）藻類（そうるい）のユレモやコケ植物（しょくぶつ）の原（げん）糸（いと）体（からだ）といった細胞（さいぼう）が一（いち）列（れつ）に並（なら）んで糸状（いとじょう）になったものを糸状（いとじょう）体（からだ）と言（い）うのだとか。

糸状(しじょう)stringlike, thready, linear, filamentous, filiform

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