菅（すげ）はカヤツリグサ科（か）の多年草（たねんそう）です。

菅（すげ）の種類（しゅるい）は極（きわ）めて多（おお）く、２０００（にせん）種（しゅ）もあります。

温帯（おんたい）から寒帯（かんたい）まで、菅（すげ）は広（ひろ）く分布（ぶんぷ）しているそうです。

産地（さんち）や草原（そうげん）、路傍（ろぼう）といった至（いた）る所（ところ）に菅（すげ）が生（は）えているらしい。

菅（すげ）の多（おお）くは根（ね）や茎（くき）が発達（はったつ）していて、茎（くき）の断面（だんめん）は三角形（さんかっけい）なのだとか。

花期（かき）になると、菅（すげ）は線（せん）状（じょう）の葉（は）の間（あいだ）から茎（くき）を伸（の）ばして穂（ほ）をつけると聞（き）きました。

寒帯（かんたい）にも温帯（おんたい）にも幅広（はばひろ）く分布（ぶんぷ）している菅（すげ）は生命（せいめい）力（りょく）に溢（あふ）れていると言（い）っていいだろう。

菅（すげ）の雄花（おばな）は雄（お）しべが３（さん）本（ぼん）で雌花（めばな）は壺（つぼ）状（じょう）の果胞（かほう）の中（なか）にある雌（め）しべ１（いっ）本（ぽん）からなり、どちらにも花被（かひ）はありません。

sedge (Cyperaceae spp., esp. members of genus Carex)

Segge (zu den Riedgräsern gehörendes Gras mit ährenartigen Blütenständen u. dreikantigen Stängeln)

菅(すげ)sedge (Cyperaceae spp., esp. members of genus Carex)

Definiciones del Diccionario