契約（けいやく）者（しゃ）は、次（つぎ）に掲（かか）げる業務（ぎょうむ）を行（おこな）う____。

住民税（じゅうみんぜい）は世帯主（せたいぬし）が払（はら）う____。

契約者（けいやくしゃ）の都合（つごう）で解約（かいやく）をした場合（ばあい）、契約者（けいやくしゃ）に解約金（かいやくきん）を請求（せいきゅう）する____。

ダム建設（けんせつ）に対（たい）して批判（ひはん）の声（こえ）が上（あ）がったときには、ダム建設（けんせつ）を取（と）り下（さ）げる____。

別表（べっぴょう）第（だい）七（なな）に定（さだ）める帳簿（ちょうぼ）は、五（ご）年間（ねんかん）保存（ほぞん）する____。

当該（とうがい）研究（けんきゅう）は、法令（ほうれい）の範囲（はんい）内（ない）で行（おこな）う____。

延滞（えんたい）金（きん）は、納付（のうふ）金（きん）に先立（さきだ）つ____。

契約（けいやく）書（しょ）は、英語（えいご）と日本語（にほんご）をもって記載（きさい）する____。

第（だい）一（いち）条（じょう） この法律（ほうりつ）は、法（ほう）の適用（てきよう）に関（かん）する通則（つうそく）について定（さだ）める____。

取締役（とりしまりやく）会（かい）は、毎（まい）年度（ねんど）、前項（ぜんこう）の報告（ほうこく）を取（と）りまとめ、その概要（がいよう）を公表（こうひょう）する____。

裁判（さいばん）費用（ひよう）は敗訴（はいそ）当事者（とうじしゃ）が支払（しはら）う____。

応募（おうぼ）者（しゃ）は採用（さいよう）通知（つうち）受領（じゅりょう）から１４（じゅうよっ）日（か）以内（いない）に、就業（しゅうぎょう）にあたり求（もと）められたすべての書類（しょるい）を提出（ていしゅつ）する____。

利用（りよう）者（しゃ）がこの製品（せいひん）を、当社（とうしゃ）が意図（いと）したとおりに使用（しよう）しなかったことによって生（しょう）じた損害（そんがい）や紛争（ふんそう）について、当社（とうしゃ）は一切（いっさい）責任（せきにん）を負（お）わない____。

会長（かいちょう）職（しょく）および副（ふく）会長（かいちょう）職（しょく）への就任（しゅうにん）は、株主（かぶぬし）総会（そうかい）での承認（しょうにん）を経（へ）る____。

監査（かんさ）役（やく）は、常時（じょうじ）、すべての文書（ぶんしょ）等（とう）を閲覧（えつらん）できる____。

Like many grammar expressions that use もの, this noun will imply that the word or phrase that comes before it is a strong determination. Due to this, when とする ‘as (A)’, or ‘in the capacity of (A)’ is added, it presents a situation in which the speaker is determining that (A) is true for the sake of discussion. In English, this may be interpreted as ‘supposing that (A)’, or ‘on the assumption that (A)’.

ものとする, like ものとして, will primarily be seen after verbs. However, unlike ものとして, ものとする will almost always appear at the end of a sentence, and highlights things that are being taken as facts in legalese, and other forms of contractual writing.

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「もの」という名詞（めいし）を使（つか）う多（おお）くの文法表現（ぶんぽうひょうげん）では、その前（まえ）に置（お）かれた語句（ごく）が確（たし）かなこととして扱（あつか）われていることを示（しめ）します。「もの」に「とする」（意味（いみ）：(A) として・(A) の立場（たちば）で）が加（くわ）わった「ものとする」は、話（はな）し手（て）が議論（ぎろん）や説明（せつめい）を進（すす）めるにあたって、(A) を一旦（いったん）事実（じじつ）と見（み）なすことを表（あらわ）します。この文型（ぶんけい）は、「(A) と規定（きてい）する」という意味（いみ）で使（つか）われることが多（おお）いです。

「ものとする」は、「ものとして」と同（おな）じく主（おも）に動詞（どうし）の後（あと）に置（お）かれますが、「ものとして」とは異（こと）なり、ほぼ常（つね）に文（ぶん）の終（お）わりで使（つか）われます。そして、法的（ほうてき）文書（ぶんしょ）や契約書（けいやくしょ）などにおいて、事実（じじつ）として扱（あつか）う内容（ないよう）を強調（きょうちょう）する役割（やくわり）を果（は）たします。

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ものとするShall, To assume, To suppose, To consider

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