『プレゼント』
客:「すみません、旦那にポロシャツをプレゼントしたいんですけど。」
店員:「いいですね。ポロシャツはプレゼントとして最適(1)ですよ。色は決めていますか?」
客:「別に色は決めてないんですけど…似合い(2)そうなのはピンクか白です。」
店員:「何歳位ですか?」
客:「旦那は52歳です。」
店員:「そうですね…50歳位でしたら、紺色はどうでしょうか。」
客:「私もそう思いました。やっぱり無難な色は明るい色ではなくて紺色というのは言うまでもないわね。じゃ、これにするわ。プレゼント用に包装して貰えますか?」
店員:「はい、かしこまりました(3)。他にご用はございませんか?」
客:「いつもプレゼントには5000円くらいだけしか使いません。このポロシャツは4900円と高かったし、これだけでいいです。私はピンクのポロシャツが欲しいけど、お揃いを買うわけにはいかないわ。まるで、学生カップルみたいに見えるような気がするもの。」
店員:「別にそんなことはありませんよ、最近はお揃いで買うご夫婦も増えていますよ。」
客:「う~ん…でも、やっぱり恥ずかしいからやめとくわ。決して羨ましいわけではないわ。」
店員:「また、気が向いたら買いに来てください。お支払いはキャッシュレスのみ(4)です。」
客:「キャッシュレスって?」
店員:「つまり、現金じゃなくてクレジットカードや電子マネーのことです。」
客:「なるほど。最近電子マネーも増えてきたわね。驚いたことに、ここもなのね。はあ…プレゼントを買うのは大変ね。だって、適当に(5)というわけにもいかないし。」
店員:「そうですよね。同感です。」
客:「でも久しぶりにデパートで買い物をして楽しかったわ。不思議なことに、疲れると思ったけど、かえって元気が出たわ。もしかしたらまた来るかもしれないわ。」
店員:「有難うございました。又のお越しをお待ちしております(6)。」
『お寿司の予約』
客A:「あっ、すみません。」
店員:「はーい。いらっしゃいませ。」
客A:「握り寿司の盛り合わせ(1)5人前(2)を予約したいんですけど(3)。」
店員:「はい、握り寿司(4)盛り合わせですね!他に注文はありますか?」
客B:「うーん…太巻き(5)も食べたいな~」
客A:「握り寿司だけでなく太巻きも食べるの?」
客B:「このお店は太巻きも美味しいからね!むしろ、太巻きの方が名物だよ!握り寿司ばかりでなく太巻きも追加しよう!」
客A:「盛り合わせ5人前と太巻きを全部食べられるかな?とても食べ切れないと思うよ。」
客B:「じゃあ、盛り合わせ4人前と太巻き一本にしよう!太巻きは一本でお腹が膨れる!仕事で疲れた日はお寿司が一番だね!明日は休みだ!明日はお酒(6)も飲もう!」
客A:「お酒を飲むことは言うまでもないだろ、もちろんさ。決して禁酒しようとしないさ。」
店員:「では、つまり、盛り合わせ4人前と、太巻き一本ですね?」
客A:「はい。お願いします。さて、いくらになるだろう。」
店員:「代金は1万円です。明日の何時頃にご用意いたしましょうか?」
客A:「明日の昼12時頃で。店は家から10分くらいです。出来上がった(7)後電話をお願いします。」
店員:「わかりました。お名前と電話番号をお願いします。」
客A:「原田です。090–111–111です。よろしくお願いします(8)。」
客B:「どんなに楽しみなことか!一言で言うと、興奮しているのさ!電話が来たらすぐに取りに行こう!」
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