復文（ふくぶん）には主節（しゅせつ）と従属節（じゅうぞくせつ）があります。

国語（こくご）の授業（じゅぎょう）で主節（しゅせつ）と従属節（じゅうぞくせつ）の関係（かんけい）を習（なら）いました。

主格（しゅかく）や述格（じゅつかく）、連体修飾格（れんたいしゅうしょくかく）や独立格（どくりつかく）に立（た）つせつが従属節（じゅうぞくせつ）だ。

先生（せんせい）：「この文章（ぶんしょう）の中（なか）での主節（しゅせつ）と従属節（じゅうぞくせつ）はそれぞれどこですか？」

国語（こくご）の問題（もんだい）：「下（くだ）の文（ぶん）の中（ちゅう）から従属（じゅうぞく）節（ふし）を見（み）つけ出（で）し、書（か）き抜（ぬ）きなさい。」

「彼（かれ）が強欲（ごうよく）なのは有名（ゆうめい）な話（はなし）です」の「彼（かれ）が強欲（ごうよく）なのは」の部分（ぶぶん）が主格（しゅかく）の従属（じゅうぞく）節（ふし）だ。

国語（こくご）の授業（じゅぎょう）で主節（しゅせつ）に対（たい）する従属節（じゅうぞくせつ）について学（まな）んだものの関係性（かんけいせい）がよく理解（りかい）出来（でき）なかった。

先生（せんせい）：「復文（ふくぶん）で、主節（しゅせつ）に対（たい）して主格（しゅかく）や述格（じゅつかく）、連体修飾格（れんたいしゅうしょくかく）や連用修飾格（れんようしゅうしょくかく）といったものに立（た）つ節（せつ）が従属節（じゅうぞくせつ）です。」

従属節(じゅうぞくせつ)subordinate clause

辞書の定義