祖父（そふ）：「ここは我輩（わがはい）に任（まか）せなさい。」

我輩（わがはい）という言（い）い方（かた）には尊大（そんだい）な感（かん）じが伴（ともな）います。

我輩（わがはい）というのは古（ふる）い言（い）い方（かた）で、今（いま）は使（つか）われません。

夏目（なつめ）漱石（そうせき）といえば、「我輩（わがはい）は猫（ねこ）である」だと思（おも）います。

祖父（そふ）：「貴様（きさま）…我輩（わがはい）をなんだと思（おも）っているんだ？言（い）ってみろ！」

お年寄（としよ）り：「我輩（わがはい）みたいに肝（きも）の座（すわ）った奴（やつ）がいるのなら見（み）てみたいわい！」

お年寄（としよ）り：「我輩（わがはい）が若（わか）かった頃（ころ）はな、それはそれは女性（じょせい）にモテていたんだ。」

家来（けらい）：「我輩（わがはい）…もうダメなのかもしれません…お腹（なか）の傷（きず）から血（ち）が流（なが）れ続（つづ）けていて…。」

我輩(わがはい)I (nuance of arrogance), me, myself, we, us, ourselves

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