医師（いし）：「手術（しゅじゅつ）中（ちゅう）は絶対（ぜったい）に気（き）を抜（ぬ）くな。」

監督（かんとく）：「試合（しあい）が終（お）わるまで、気（き）を抜（ぬ）かないで！」

ミッション失敗（しっぱい）の原因（げんいん）は、気（き）を抜（ぬ）いたことである。

彼（かれ）はうっかり気（き）を抜（ぬ）いて失敗（しっぱい）したのだから、同情（どうじょう）の余地（よち）はない。

危険（きけん）が伴（ともな）うこの工事（こうじ）現場（げんば）での仕事（しごと）では、気（き）を抜（ぬ）くことが許（ゆる）されません。

最後（さいご）まで気（き）を抜（ぬ）いていなかったら、今頃（いまごろ）後悔（こうかい）なんてしていなかったものを…！

同僚（どうりょう）の佐々木（ささき）はいかなる失敗（しっぱい）をすれば、気（き）を抜（ぬ）くことがダメだと気（き）がつくのだろう？

医師（いし）：「この手術（しゅじゅつ）では、一（いち）ミリのズレが患者（かんじゃ）の生死（せいし）に関（かか）わるんだ。だから、一瞬（いっしゅん）たりとも気（き）を抜（ぬ）いてはダメなんだ！」

気(き)を抜(ぬ)くto lose focus, to let one's mind wander, to relax one's attention

辞書の定義