彼女（かのじょ）は油売（あぶらう）りで、頼（たよ）る事（こと）は出来（でき）ません。

僕（ぼく）の先祖（せんぞ）は近世（きんせい）の時代（じだい）に油売（あぶらう）りをしていたそうだ。

灯火用（とうかよう）の油（あぶら）を売（う）り歩（ある）いた商人（しょうにん）のことを油売（あぶらう）りと言（い）います。

今（いま）の若（わか）い子（こ）はあまり油売（あぶらう）りという言葉（ことば）を聞（き）いた事（こと）がないだろう。

彼（かれ）は油売（あぶらう）りだそうで、何（なに）か仕事（しごと）を頼（たの）んでも全然（ぜんぜん）まともにやらないそうだ。

文明（ぶんめい）が進（すす）めば進（すす）むほど、昔（むかし）あった油売（あぶらう）りという職業（しょくぎょう）の存在（そんざい）が薄（うす）れてきました。

根（ね）っからの油売（あぶらう）りというのは、今（いま）までに締（し）め切（き）りやノルマを守（まも）ったことがないのです。

本当（ほんとう）に油（あぶら）売（う）りなのは妹（いもうと）ではなくて兄（あに）の方（ほう）で、妹（いもうと）はちゃんとやる事（こと）をやるが兄（あに）の方（ほう）は全（まった）くやることをやらない。

油売(あぶらう)りoil peddler, lazy person

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