法王（ほうおう）は仏法（ぶっぽう）の王（おう）である。

称徳天皇（しょうとくてんのう）が道鏡（どうきょう）に授（さず）けた称号（しょうごう）が法王（ほうおう）です。

教皇（こうおう）のことを法王（ほうおう）と呼（よ）ぶこともあると聞（き）きました。

法王（ほうおう）はローマ・カトリック教会（きょうかい）の最高位（さいこうい）の聖職（せいしょく）なのだとか。

もしも法王（ほうおう）に逆（さか）らったりすれば、教会（きょうかい）から追放（ついほう）されてしまうに違（ちが）いありません。

天平神護（てんぴょうじんご）２年、すなわち７６６年に称徳天皇（しょうとくてんのう）から道鏡（どうきょう）に授（さず）けられた称号（しょうごう）が法王（ほうおう）です。

法王（ほうおう）は仏法（ぶっぽう）の王（おう）を指（さ）すこともあれば、ローマ・カトリック教会（きょうかい）の最高位（さいこうい）を指すこともある。

キリストの代理（だいり）、使徒（しと）ペテロの後継（こうけい）者（しゃ）であり全（まった）教会（きょうかい）に対（たい）する首位（しゅい）権（けん）を持（も）っているのが法王（ほうおう）だと聞（き）きました。

法王(ほうおう)Pope, Buddha

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