日本（にほん）には葦原中国（あしはらのなかつくに）という別名（べつめい）があった。

葦原中国（あしはらのなかつくに）とは、古（ふる）い時代（じだい）の日本（にっぽん）の異称（いしょう）である。

いつの時代（じだい）に葦原中国（あしはらのなかつくに）という名称（めいしょう）が使（つか）われていましたか？

葦原中国（あしはらのなかつくに）は略（りゃく）すと「葦原（あしはらの）国（くに）」や「葦原（あしはら）」といった名称（めいしょう）になります。

『古事記（こじき）』や『日本書紀（にほんしょき）』の影響（えいきょう）で葦原中国（あしはらのなかつくに）という名前（なまえ）ができたのだとか。

天（あま）つ神（かみ）が葦（あし）の群生（ぐんせい）する地上（ちじょう）の世界（せかい）を指（さ）して葦原中国（あしはらのなかつくに）という名称（めいしょう）をつけたそうです。

天（あま）つ神（かみ）は、天上（てんじょう）の高天原（たかまのはら）より地上（ちじょう）には葦（あし）が多（おお）く群生（ぐんせい）している事（こと）を元（もと）に葦原中国（あしはらのなかつくに）と名付（なづ）けたようだ。

先生（せんせい）：「葦原中国（あしはらのなかつくに）という日本（にほん）の呼（よ）び名（な）が『古事記（こじき）』や『日本書紀（にほんしょき）』といったものに由来（ゆらい）すると知（し）っていた人（ひと）はいますか？」

葦原中国（あしはらのなかつくに）

Land innerhalb der schilfigen Ebenen (alter Name für Japan)

葦原中国(あしはらのなかつくに)Japan

辞書の定義