血液（けつえき）を心臓（しんぞう）に向（む）けて送（おく）る血管（けっかん）が静脈（じょうみゃく）だ。

静脈（じょうみゃく）は動脈（どうみゃく）よりも血管（けっかん）の壁（かべ）が薄（うす）いと聞（き）きました。

静脈（じょうみゃく）の中（なか）の中静脈（ちゅうじょうみゃく）以降（いこう）には弁（べん）があり、逆流（ぎゃくりゅう）を防（ふせ）いでいます。

先生（せんせい）：「静脈（じょうみゃく）について詳（くわ）しく知（し）りたいなら生物（せいぶつ）の勉強（べんきょう）をすればいい。」

静脈（じょうみゃく）の血管壁（けっかんへき）にある弁（べん）は特（とく）に四肢（しし）に多（おお）く、心臓（しんぞう）に戻（もど）る血液（けつえき）の逆流（ぎゃくりゅう）を防（ふせ）いでいる。

血行（けっこう）を介（かい）して薬液（やくえき）を速（すみ）やかに全身（ぜんしん）に行き渡（わた）せるべく、静脈（じょうみゃく）の中（なか）に注射（ちゅうしゃ）をしました。

生物（せいぶつ）の先生（せんせい）：「もうすぐで期末（きまつ）テストだから、静脈（じょうみゃく）と動脈（どうみゃく）の違（ちが）いを把握（はあく）しているべきだ。」

静脈（じょうみゃく）の中を流（なが）れる血液（けつえき）を静脈血（じょうみゃくけつ）と言（い）い、それは体（からだ）の各組織（かくそしき）から受（う）け取（と）った老廃物（ろうはいぶつ）や炭酸ガス（たんさんガス）を多量（たりょう）に含（ふく）んでいて、暗赤色（あんせきしょく）を示（しめ）すそうだ。

静脈(じょうみゃく)vein

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