これは夢（ゆめ）に非（あら）ず。現実（げんじつ）である。

無（む）宗教（しゅうきょう）の人（ひと）：「神様（かみさま）はこの世界（せかい）に非（あら）ざるなり。」

妄想（もうそう）に夢中（むちゅう）の彼（かれ）の心（こころ）はここに非（あら）ず、遠（とお）くにいる。

独（ひと）り言（ごと）：「これは夢（ゆめ）で現実（げんじつ）に非（あら）ず、だから落（お）ち着（つ）くんだ。」

キリスト教（きょう）信者（しんじゃ）の前（まえ）で神（かみ）は非（あら）ずと言（い）ってしまい、大（おお）喧嘩（けんか）になりました。

恋（こい）に夢中（むちゅう）の友人（ゆうじん）は僕（ぼく）の話（はなし）をまるで聞（き）いていない。まさに、心（こころ）ここに非（あら）ずである。

独（ひと）り言（ごと）：「小（ちい）さなことで怒（おこ）る必要（ひつよう）は非（あら）ず。ここは心（こころ）を広（ひろ）くして優（やさ）しく注意（ちゅうい）しよう。」

自分（じぶん）の息子（むすこ）を亡（な）くした彼（かれ）らは式（しき）中（ちゅう）も心（こころ）ここに非（あら）ずで、ずっと放心（ほうしん）状態（じょうたい）で一（いっ）点（てん）だけを見（み）つめていました。

(кн.) ((отриц. форма связки) ある) не [есть]

非(あら)ずit is not so, no, never mind

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