[N3] Lección 4

梅野(うめの)：「佐藤(さとう)、出張(しゅっちょう)どうだった？」

佐藤(さとう)：「うん…仕事(しごと)に関(かん)して⁽¹⁾は良(よ)かったんだけど、俺(おれ)さぁ着(つ)いてからずっと腰痛(ようつう)で大変(たいへん)⁽²⁾だったんだ。」

梅野(うめの)：「だから顔(かお)が強張(こわば)っているわけだ。腰痛(ようつう)！？持病(じびょう)？急(きゅう)になったの？」

佐藤(さとう)：「急(きゅう)になったんだ。道(みち)を歩(ある)いていてくしゃみをしたと同時(どうじ)にグキッ⁽³⁾て音(おと)がして…その時(とき)はかなり痛(いた)かったよ。あまりに痛(いた)くて救急車(きゅうきゅうしゃ)を呼(よ)ぼうかと思(おも)ったくらいだよ。本当(ほんとう)に、救急車(きゅうきゅうしゃ)を呼(よ)ぶところだった。」

梅野(うめの)：「大変(たいへん)だね！僕(ぼく)は腰痛(ようつう)になったことがないんだ。腰痛(ようつう)になりやすいかは人(ひと)によって違(ちが)うんだろうな。姿勢(しせい)と関係(かんけい)があるのかな。」

佐藤(さとう)：「うん、立(た)ち姿(すがた)とかと関係(かんけい)があるみたい。腰痛(ようつう)は大変(たいへん)だよ。寝(ね)ている時(とき)も寝返(ねがえ)りが出来(でき)ないんだぞ？！いくら痛(いた)み止(ど)めの薬(くすり)を飲(の)んでも効果(こうか)が無(な)かったよ。最後(さいご)は痛(いた)み止(ど)めの注射(ちゅうしゃ)を打(う)ってもらって、少(すこ)し歩(ある)けるぐらいになったんだ。」

梅野(うめの)：「無理(むり)しない⁽⁴⁾でね。今週(こんしゅう)は会議(かいぎ)もないから仕事(しごと)を休(やす)んでもいいさ！」

佐藤(さとう)：「先週(せんしゅう)も風邪(かぜ)で休(やす)んだばかりだ。申(もう)し訳(わけ)ない。治(なお)ったら挽回(ばんかい)するよ。」

母(はは)：「さぁ、今日(きょう)の晩御飯(ばんごはん)は何(なに)がいい⁽¹⁾？魚(さかな)でいい？」

娘(むすめ)：「また？昨日(きのう)もそうだったよ。いくら魚(さかな)が好(す)きでも⁽²⁾、続(つづ)くと嫌(いや)になるよ。」

母(はは)：「ヘルシーな食事(しょくじ)といえば⁽³⁾魚(さかな)だと思(おも)ってね！魚(さかな)には沢山(たくさん)の栄養(えいよう)があるんだって。」

娘(むすめ)：「魚(さかな)を食(た)べても沢山(たくさん)ごはんを食(た)べていたら痩(や)せるわけ⁽⁴⁾ではないよ！」

母(はは)：「私(わたし)のダイエットに対(たい)して厳(きび)しいよね。こんなに厳(きび)しいのはあなたくらいよ。まあ、どんなに魚(さかな)を食(た)べてもごはんを食(た)べ過(す)ぎたら無駄(むだ)になるのは事実(じじつ)⁽⁵⁾だね。じゃ～、お肉(にく)にする？」

娘(むすめ)：「賛成(さんせい)！やっぱり⁽⁶⁾お肉(にく)だよね。このお肉(にく)には何(なに)かシールが貼(は)ってあるよ！」

母(はは)：「わあ！半額(はんがく)シールだ！いいお肉(にく)が普段(ふだん)の値段(ねだん)に比(くら)べてかなり安(やす)いわ！危(あぶ)なかった、普通(ふつう)の値段(ねだん)の肉(にく)を買(か)うところだったわ！」

娘(むすめ)：「あまりに安(やす)いから、今日(きょう)沢山(たくさん)買(か)うべきだよ！それぞれの肉(にく)を３(さん)パック買(か)おう！」

母(はは)：「いくら安(やす)くても、こんなに食(た)べられないよ！あっそうだ。冷凍庫(れいとうこ)にいれて保管(ほかん)しようか。」

娘(むすめ)：「いいね！そうしよう！私(わたし)さぁ、お肉(にく)大好(だいす)きなの！！」

母(はは)：「うん、あなたは本当(ほんとう)にお肉(にく)が大好(だいす)きね。でも、野菜(やさい)⁽⁷⁾も買(か)おうね。」

娘(むすめ)：「うん！あと、果物(くだもの)も買(か)おう！」