文法の説明

N1 レッスン 3: 5/18

ながら + にWhile being, Born (with), Traditional (old-fashioned, as it was long ago), As always, While crying or in tears, (Burned) alive

使い方・接続

Verb[stem]+ ながら(に)
Noun + ながら(に)
Verb[stem]+ ながら + の + Noun
Noun (A) + ながら + の + Noun (B)
生(い)きる → 生(い)きながら(にして)
生(う)まれる → 生(う)まれながら(にして)
昔(むかし) → 昔(むかし)ながら
いつも → いつもながら
毎回(まいかい) → 毎回(まいかい)ながら
涙(なみだ) → 涙(なみだ)ながらに
溜(た)め息(いき) → 溜(た)め息(いき)ながら
いる → いながら(にして)

詳細

  • 一般

  • あまり見かけない漢字

    乍ら

「ながらに」の情報

「ながらに」は、接尾語(せつびご)の「ながら」に格助詞(かくじょし)の「に」が付(つ)いた形(かたち)で、「(A) という状態(じょうたい)のままで、(B) をしている」や「(A) という状態(じょうたい)のままで、(B) を持(も)っている」といった意味(いみ)を表(あらわ)します。

この表現(ひょうげん)は、名詞(めいし)や動詞(どうし)の語幹(ごかん)の後(うし)ろに付(つ)きます。また、「ながらに」の後(あと)に「して」が付(つ)くこともありますが、この場合(ばあい)も意味(いみ)は変(か)わりません。

「ながらに」のポイントは、「(A) という状態(じょうたい)が変(か)わらずに続(つづ)いている中(なか)で (B) が起(お)きている・存在(そんざい)している」ということを強調(きょうちょう)している点(てん)です。このとき、(A) と (B) が同時(どうじ)に起(お)きているとは限(かぎ)りません。例(たと)えば「生(う)まれながらに」という表現(ひょうげん)は「生(う)まれたときからずっと (B) がある」という意味(いみ)になります。これは「生(う)まれる」ことと「(B) がある」ことが同時(どうじ)に起(お)きているのではなく、「生(う)まれたときの状態(じょうたい)がずっと変(か)わっていない」ことを表(あらわ)しています。

注意点(ちゅういてん)

「ながらに」と一緒(いっしょ)に使(つか)われる言葉(ことば)は限(かぎ)られているので、自由(じゆう)にいろいろな言葉(ことば)と組(く)み合(あ)わせてみるのではなく、今(いま)までに見聞(みき)きした組(く)み合(あ)せだけを使(つか)うのがいいでしょう。



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例文

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  • 生(い)きながら焼(や)かれるところだった。

    She was almost burned alive. (while alive)

  • いつもながらあなたたちと話(はな)すのは楽(たの)しいですよ。

    It is a pleasure to talk with you, as always.

  • コナンは生(う)まれながらのすぐれた名探偵(めいたんてい)だそうだ。

    They say that Conan is a great detective by nature. (by birth).

  • テレワークというのは家(いえ)に居(い)ながら働(はたら)くということだ。

    Telework means to work while being at home.

  • コウタはカエデからの手紙(てがみ)を手(て)に取(と)りつつ、涙(なみだ)ながらに喜(よろこ)んだ。

    While crying with joy, Kouta held the letter from Kaede in his hands. (in tears)

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