使い方・接続
Verb[た]+ なり + (で)+ Phrase
詳細
使用域
硬い
「たなり・なり」の情報
動詞の過去形「た」と接続助詞「なり」からできた文型「たなり」は、何かが継続している状態を表します。この文型は、「まま」と同じように「(A) の状態で」といった意味で使われます。
「たなり」の文では、通常 (A) という状態の中で起こっている出来事について述べられます。そのため、「たなり」の後ろには読点、もしくは助動詞「だ」の連用形である「で」が置かれます。そして、(B) の節の中で、(A) の間に起こっている出来事の描写が続きます。
「たなり」は主に、(A) が起こった後も望ましくない状態が続いていることを表現するために使われますが、これは絶対ではありません。
「たなり」は (A) が同じ状態で継続していることを示すので、(A) が起きてからかなりの時間が経っている場合には「(A) 以来ずっと」といったニュアンスになることがよくあります。
注意点
この「なり」は、名詞「 形」のひらがな表記です。文語の連語として使われる「なり」ではないので注意が必要です。
同義語
例文
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彼は腰かけたなりじっと考えていた。
While remaining seated, he has been pondering intently.
町を離れたなり消息は途絶えた。
We haven't heard from her ever since she left the city.
3年前に涙ながらに家出したなり、帰ってこない。
She ran away three years ago in tears, and hasn't come back (ever) since.
レース後、草の上に横になったなり、泣き続けた。
After the race, he cried while lying down on the grass.
宿泊客の一人がドアを開けたなりにしてあります。
One of the hotel guests left the doors open.
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