《病院の受付》
私：「おはようございます。」
受付：「おはようございます。本日は診察をご希望なさいますか？」
私：「あのー、今日は診察じゃなくて薬だけお願いします。」
受付：「はい、それでは今までの診察の内容が分かるように診察券を拝見いたします。」
私：「あっ2年前の古い診察券しか持ってないですが・・・。」
受付：「え～と、前回おいでになったのが九月ですから、2年半経っていますね。」
私：「そんなに前だったかしら…。時間が過ぎた事に気がつきませんでした。もっとこまめに来ればよかった…。」
受付：「6ヶ月過ぎると、一度診察を受け直していただかないと薬をお出しできないんです。」
私：「なるほど。診察が大切だとされているのですね。」
受付：「はい。今日はどうなさいましたか？」
私：「前と同じで手と足の湿疹が悪化しています。原因が分かるように診察を受け直します。」
受付：「わかりました。ええ、悪化しているように見えますね。それに、本当に湿疹が見られます。椅子に座ってお待ちください。」
《ゴルフの大会》
中村：「丸山さん、この前はゴルフの大会楽しかったです。」
丸山：「いえいえ、こちらこそありがとうございました。」
中村：「雨が少しふったけど、それでも出来てよかったです。丸山さんのアドバイスがあったので優勝しました。」
丸山：「その言葉、謙虚な中村さんらしい。優勝おめでとうございます。」
中村：「9番ホールの2mのパーパット、ラインは軽くスライスと考えました。迷っていました。丸山さんが『真っすぐだ、真っすぐが良いとみえる。』と教えてくれました。あの時私達は一体化したような気持ちになりました。それで、優勝しました。」
丸山：「あんな風に優勝できたのは、あなたの実力ですよ。それに、あなたも分かっていた。」
中村：「いやいや…。それでもあなたのおかげです。同僚にも、丸山さんのおかげだと言われています。今日は丸山さんがいらっしゃると聞いて、メダルを見せに来ました。この優勝メダルは、大切な宝物の一つです！！」
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