まさかこんな場所（ばしょ）でなつみちゃんに会（あ）う____！元気（げんき）にしてた？

こんな安（やす）く家（いえ）が買（か）える____思（おも）わなかったよ。

君（きみ）があんなに速（はや）く走（はし）れる____...なんで今（いま）まで黙（だま）っていたんだい？

こんな簡単（かんたん）なことで失敗（しっぱい）するなど____思（おも）っていなかったが、あいつに任（まか）せた俺（おれ）が悪（わる）い。

まさか彼（かれ）が私（わたし）の知（し）らないところでそんなひどいことを言（い）っていたなど____...

こんなところでキアヌ・リーブスに出会（であ）った____ねぇ！

「一戸建（いっこだ）てに住（す）むってこれほどまでに大変（たいへん）だった____驚（おどろ）きだよ。」

まさか二（に）ヶ月（かげつ）で10キロも痩（や）せる____！このダイエットは効果（こうか）的（てき）だ！

メアリーさんとたけしさんが去年（きょねん）もう一度（いちど）新婚旅行（しんこんりょこう）に行（い）った____驚（おどろ）いた。

病弱（びょうじゃく）で内気（うちき）だった田中（たなか）さんがボクシングチャンピオンになる____夢（ゆめ）にも思（おも）わなかったよ！

「ついこの間（あいだ）彼（かれ）と話（はな）したばかりなのに、今日（きょう）が彼（かれ）の葬式（そうしき）だ____信（しん）じられないよ。」

「中古（ちゅうこ）のいいパソコンが安（やす）く買（か）えると知（し）っていたけどこんなに安（やす）い____思（おも）ってもみなかった。」

少（すこ）し前（まえ）までヨチヨチ歩（ある）きをしていた甥（おい）っ子（こ）が今年（ことし）の四月（しがつ）から小学校（しょうがっこう）に入学（にゅうがく）する____…！

優勝（ゆうしょう）間違（まちが）いなしと世間（せけん）で言（い）われていた体操（たいそう）選手（せんしゅ）が演技（えんぎ）の序盤（じょばん）で基本（きほん）的（てき）なミスをする____…。

地球（ちきゅう）温暖（おんだん）化（か）による気候（きこう）変動（へんどう）が問題（もんだい）になっている事（こと）は知（し）っていましたが、桜（さくら）が咲（さ）いた後（あと）に雪（ゆき）が降（ふ）る____…！

あの真面目（まじめ）な生徒（せいと）が実（じつ）は芸能（げいのう）活動（かつどう）をしていた____、担任（たんにん）の先生（せんせい）を務（つと）める僕（ぼく）にとって意外（いがい）でした。

まさかあんなに勉強（べんきょう）をサボっていた涼太（りょうた）が先日（せんじつ）受（う）けた日本（にほん）語（ご）能力（のうりょく）試験（しけん）に満点（まんてん）で合格（ごうかく）する____驚（おどろ）いたよ！

高橋（たかはし）さんがもう結婚（けっこん）していたとは驚（おどろ）いた。

とは is an emphatic structure that is regularly seen at the end of sentences, and will imply that the statement before it is shocking, appalling, or unexpected. In English, it translates very similarly as 'to think that (A)' in that it expresses a strong emotional response without expressly saying what that exact response is.

とは is a combination of the case-marking particle と in its quotation use, and the adverbial particle は. In this way, it is just marking the whole statement of (A) as what is being highlighted as the topic, without actually stating anything else about it.

<ul class='writeup-examples--holder'>
<li data-study-question='182559'>
<li data-study-question='182560'>
<li data-study-question='182561'>
</ul>

とは may sometimes be seen following など or similar structures, and in these cases will just imply that 'something like (A)' is what is shocking.

<ul class='writeup-examples--holder'>
<li data-study-question='182562'>
<li data-study-question='182563'>
</ul>

<section class='caution'><h4>Caution</h4>
Although it is common for とは to come at the end of a sentence with the actual feeling word omitted, the speaker may expressly state their reaction afterwards.

<ul class='writeup-examples--holder'>
<li data-study-question='184534'></ul></section>

「とは」は、文末でよく使われる強調表現で、その前に置かれた内容が、話し手にとって衝撃、驚き、または予想外の出来事であることを示します。「とは」を使うことで、具体的な感情を述べずに、話し手が強い感情を抱いていること表現することができます。

「とは」は、引用の格助詞「と」と副助詞「は」の組み合わせです。そのため、「とは」は、主題として (A) を取り上げて強調する役割を果たしますが、それ以上の意味は持ちません。

<ul class='writeup-examples--holder'>
<li data-study-question='182559'>
<li data-study-question='182560'>
<li data-study-question='182561'>
</ul>

「とは」は、「など」のような語の後に置かれることもあります。この場合も、「とは」は話し手にとって「(A) のようなこと」が衝撃的であるということを示しているに過ぎません。

<ul class='writeup-examples--holder'>
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<li data-study-question='182563'>
</ul>

<section class='caution'><h4>注意点</h4>
「とは」は、実際の感情を表す語が省かれた文の最後に置かれることが普通ではありますが、その後で話し手が自分の感情をはっきりと述べることもあります。

<ul class='writeup-examples--holder'>
<li class='writeup-example'><div class='writeup-example--japanese'>
高橋（たかはし）さんがもう結婚（けっこん）していたとは驚（おどろ）いた。</div>

<div class='writeup-example--english'>
I was surprised to hear that Mr. Takahashi was already married.</div></li></ul></section>

とはThat..., (Surprised) that..., (Never expected) that..., (Shocked) that...

Estructura

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