文法の説明

N1 レッスン 3: 10/18

飽(あ)くまでもTo the (bitter) end, Stubbornly, Persistently

使い方・接続

あくまで(も) + Phrase

詳細

  • 一般

「あくまでも」の情報

「飽(あ)く」は一段動詞(いちだんどうし)「飽(あ)きる」の古(ふる)い形(かたち)で、そのため少(すこ)し畏(かしこ)まったり、詩的(してき)に聞(き)こえる動詞(どうし)です。これに副助詞(ふくじょし)の「まで」と「も」が付(つ)いた「飽(あ)くまでも」は、 文字通(もじどお)に解釈(かいしゃく)すれば「飽(あ)きるまで (A) を続(つづ)ける」になりますが、実際(じっさい)には「(A) を根気強(こんきづよ)く・徹底的(てっていてき)に・最後(さいご)の最後(さいご)まで行(おこな)う」といった意味(いみ)で使(つか)われます。

この表現(ひょうげん)は文(ぶん)や節(せつ)の始(はじ)めの方(ほう)に置(お)かれることが多(おお)く、その後(あと)に「根気強(こんきづよ)く」続(つづ)けられていることの内容(ないよう)が続(つづ)きます。

「も」を付(つ)けずに、「飽(あ)くまで」という形(かたち)だけが使(つか)われることもありますが、より強調(きょうちょう)を加(くわ)えるために「も」を伴(ともな)うことが多(おお)いです。

また、この表現(ひょうげん)は結果(けっか)にかかわらず何(なに)かをやり遂(と)げよう意志(いし)を表(あらわ)すために「つもり」のような語句(ごく)と一緒(いっしょ)によく使(つか)われます。

「飽(あ)くまで」は「飽(あ)く」と「まで」の組(く)み合(あ)わせではありますが、現代(げんだい)では単独(たんどく)の副詞(ふくし)として辞書(じしょ)に載(の)っているのが一般的(いっぱんてき)です。

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例文

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  • 飽(あ)くまでも、不正(ふせい)に立(た)ち向(む)かおうとします。

    I will fight against injustice to the end.

  • 飽(あ)くまでもやると言(い)うなら、私(わたし)は止(と)めません。

    If you (stubbornly) insist on doing this, I won't stop you. (to the end)

  • 困難(こんなん)に対(たい)してあくまでも抵抗(ていこう)した。

    He persistently opposed all difficulties.

  • 被告(ひこく)は飽(あ)くまでも無罪(むざい)を主張(しゅちょう)するつもりらしい。

    I have heard that the defendant insists on claiming his innocence until the bitter end.

  • 彼女(かのじょ)は政治的圧力(せいじてきあつりょく)にも関(かか)わらずその新税(しんぜい)に飽(あ)くまで反対(はんたい)した。

    Despite political pressure, she opposed the new tax to the bitter end.

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