使い方・接続
あくまで(も) + Phrase
詳細
使用域
一般
「あくまでも」の情報
「飽く」は、古風かつどこか詩的な響きを持った、一段動詞「飽きる」の変化形です。これに副助詞の「まで」と「も」がついた「飽くまでも」は、 (A) が「根気強く」、「断固として」または「最後の最後まで」行われているといった意味を表します。より文字通りの意味は「飽きるまで (A) を続ける」と解釈できます。
「飽くまでも」は文の最初に置かれ、その後に根気強く行われていることについて述べられることが多いです。
「も」は必須ではなく、「飽くまで」だけが使われることもあります。しかし、これはかなり強い表現なので、この強さをさらに際立たせるために「も」を伴うことが多いです。
「 飽く」という動詞そのものが粘り強さを示すことから、この文型はその結果にかかわらず何かを行おうとする意志を表現するために「つもり」のような語句を伴う文の中で使われることがよくあります。
「飽くまで」は「飽く」と「まで」の組み合わせではありますが、現代日本語のほとんどの辞書では単独の副詞として扱われています。
例文
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飽くまでも、不正に立ち向かおうとします。
I will fight against injustice to the end.
飽くまでもやると言うなら、私は止めません。
If you (stubbornly) insist on doing this, I won't stop you. (to the end)
困難に対してあくまでも抵抗した。
He persistently opposed all difficulties.
被告は飽くまでも無罪を主張するつもりらしい。
I have heard that the defendant insists on claiming his innocence until the bitter end.
彼女は政治的圧力にも関わらずその新税に飽くまで反対した。
Despite political pressure, she opposed the new tax to the bitter end.
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