文法の説明

N2 レッスン 1: 4/24

~ざるTo not ~, Un~

使い方・接続

Verb[ない]+ ざる + Noun

詳細

    「~ざる」の情報

    「ざる」は文語(ぶんご)の助動詞(じょどうし)「ず」の連体形(れんたいけい)で、「ず」と同(おな)じように否定(ひてい)「〜ない」を表(あらわ)します。「ない」と同(おな)じように動詞(どうし)に接続(せつぞく)して使(つか)われます。

    ほとんどの場合(ばあい)、「ざる」は動詞(どうし)の後(うし)ろに付(つ)き、動詞(どうし)が修飾(しゅうしょく)する名詞(めいし)がその後(うし)ろに続(つづ)きます。

    「ざる」は現代(げんだい)の日本語(にほんご)で、「ない」の代(か)わりに使(つか)われることもありますが、ふつうは「ざるを得(え)ない」のように、決(き)まった表現(ひょうげん)の一部(いちぶ)として使(つか)われます。

    注意点(ちゅういてん)

    古(ふる)い文型(ぶんけい)によくあるように、「ざる」と「する」が接続(せつぞく)する場合(ばあい)、現代的(げんだいてき)な「し」ではなく「せ」が使(つか)われます。

    豆知識(まめちしき)

    辞書(じしょ)によっては「ざる」が文語(ぶんご)の助動詞(じょどうし)「ざり」の連体形(れんたいけい)として扱(あつか)われていることもあります。「ざり」は単(たん)に「ず」と「あり (存在(そんざい)を表(あらわ)す動詞(どうし))」を短(みじか)くしたもので、こちらも「ず」を元(もと)にしています。そのため、「ざる」は「ず」の連体形(れんたいけい)だという解釈(かいしゃく)も「ざり」の連体形(れんたいけい)だという解釈(かいしゃく)もどちらも正(ただ)しいとされています。



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    例文

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    • たゆまざる努力(どりょく)のおかげで成功者(せいこうしゃ)になった。

      Thanks to my unrelenting efforts, I became a successful person.

    • たゆまざる努力(どりょく)をすることが、成功(せいこう)への鍵(かぎ)だ。

      Putting in unrelenting effort is the key to success.

    • あの作家(さっか)の知(し)られざる名画(めいが)を僕(ぼく)は知(し)っています。

      I know that artist's unknown masterpiece.

    • 消(き)えざる傷(きず)を負(お)ってしまい、落(お)ち込(こ)んでいる。

      I suffered a wound that will not disappear, so I am depressed.

    • 嘘(うそ)をつかざる人(ひと)しか信頼(しんらい)することができない。

      You cannot trust anyone apart from a person who does not lie.

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