文法の説明

N1 レッスン 10: 14/22

ただ〜のみNothing but, Should, Have to, Only, All that remains,

使い方・接続

(ただ) + Verb[る]+ のみ + (だ(1))
(ただ) + [する]Verb + ある(2) + のみ + (だ(1))


(1) である
(2) する

詳細

  • 硬い

「ただ〜のみ」の情報

「ただ~のみ」は、「すべきことは (A) だけだ」や「残(のこ)っているのは (A) だけだ」といった意味(いみ)で使(つか)われる表現(ひょうげん)です。これは、造語(ぞうご)「ただ」と副助詞(ふくじょし)「のみ」の組(く)み合(あ)わせです。「のみ」は「だけ」や「ばかり」と同(おな)じ意味(いみ)・用法(ようほう)を持(も)ちますが、それらよりもやや形式的(けいしきてき)で硬(かた)い表現(ひょうげん)です。

多(おお)くの場合(ばあい)、(A) には動作(どうさ)・継続(けいぞく)・願望(がんぼう)を表(あらわ)す動詞(どうし)が入(はい)ります。「できることはすべてやったので、あとは良(よ)い結果(けっか)を願(ねが)うだけ」といった場面(ばめん)や、「必要(ひつよう)なことはすでに行(おこな)ったので、あとはそれを続(つづ)けるだけ」といった状況(じょうきょう)で使(つか)われます。

この表現(ひょうげん)にスル動詞(どうし)が使(つか)われる場合(ばあい)、「する」が「ある」に置(お)き換(か)えられることがあります。これは、行動(こうどう)そのものよりも、「その行動(こうどう)がある状態(じょうたい)」に焦点(しょうてん)を当(あ)てるためで、主(おも)に文学的(ぶんがくてき)な表現(ひょうげん)で見(み)られます。

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例文

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  • A(エー):「どうやれば作家(さっか)になる夢(ゆめ)を実現(じつげん)することができるのでしょう?」
    B(ビー):「やっぱりなにごとも練習(れんしゅう)あるのみだな。」

    A: 'How can I achieve my dream of becoming a writer?'
    B: 'In the end, It all rests on practice.'

  • 「できるだけのことをした。あとは降伏(こうふく)するのみだ。」

    'We have done all we can. All that remains is to surrender.'

  • 人生(じんせい)には後悔(こうかい)する暇(ひま)なんてありません。ただ前進(ぜんしん)あるのみです。

    There is no time for something like regrets in life. We have only to move forward.

  • テストを受(う)けた後(あと)、ただ結果(けっか)を待(ま)つのみだ。

    'After taking the test, all that remains is to wait for the results.'

  • 「このような状況(じょうきょう)ではただ前(まえ)に進(すす)んで迎(むか)えに行(い)くのみであります。」

    'In a situation like this, there is no choice but to keep moving forward.'

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