文法の説明

N1 レッスン 4: 7/17

なら〜でIf ~ should, Before ~ should

使い方・接続

Verb[る]+ なら(1) + Verb[る]+ で
[い]Adjective + なら(1) + [い]Adjective + で
[な]Adjective + なら + [な]Adjective + で
Noun + なら + Noun + で

(1) のなら

詳細

  • 使用域

    一般

「なら〜で」の情報

「なら〜で」は、同じ単語を二回繰り返し、その後でそれについて意見を述べる場合に使われる文型です。意味は「もし (A) なら (B) すべきだ」や「 (A) の前に (B) すべきだ」です。多くの場合、話し手の不満を表すために使われます。

「なら〜で」は、動詞の普通形、イ形容詞、ナ形容詞、または名詞の後ろに置かれます。この文型の「なら」と「で」はどちらも接続助詞として働きます。

注意点

この意味合いは、(A) に関する問題の有無を伝えるときに使われる「ば〜で」や「なら〜で」、「たら〜で」とは異なります。この「なら〜で」は、ナ形容詞の後にしか使われません。

例文

--:--

    上司(じょうし):「()なら()るでもっと丁寧(ていねい)仕上(しあ)げなさい。」

    Boss: 'If you are going to paint, then (you should) be more careful.'

    イライラした(つま)、ダラダラ()べる(おっと):「()べるなら()べるで、きちんと()べなさい。」

    Irritated wife to her husband who is sluggishly eating: 'If you are going to eat, you should do it properly!'

    (むすめ):「もう空港(くうこう)1時間(いちじかん)()ってるよ。」
    (はは):「もう()っているなら()っているでもっと(はや)くケータイを()らしてくれたらよかったのに・・・」

    Daughter: 'I have already been waiting at the airport for an hour!'
    Mother: 'If you were already waiting, then you should have called me sooner…'

    彼女(かのじょ):「(じつ)はお(なか)(いた)いの...」
    彼氏(かれし):「お(なか)(いた)いなら(いた)、ベッドで()(ほう)がいいよ。あとは(おれ)(まか)せてね。」

    Girlfriend: 'To be honest, my stomach hurts...'
    Boyfriend: 'If your stomach hurts then you should lie in bed. Leave the rest to me, ok?'

    勝手(かって)にジュースを()むなら()正直(しょうじき)()ってたらそんなに(おこ)られなかったのに。」

    'If you drink juice without asking, you should be honest about it. I would not have gotten so angry (if you told the truth).'

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