文法の説明

N1 レッスン 1: 1/17

に至(いた)るまで(Everything) from...to..., From…up until..., Starting with...ending with...

使い方・接続

(Noun (A) + から(1))+ Noun (B) + に至(いた)るまで
(Noun (A) + から(1))+ Noun (B) + に至(いた)るまで + の + Noun (C)

(1) より

詳細

  • 一般

「に至るまで」の情報

「至(いた)る」は「ある段階(だんかい)や状態(じょうたい)に達(たっ)する」や 「ある場所(ばしょ)や頂点(ちょうてん)にたどり着(つ)く」といった意味(いみ)を持(も)つ五段動詞(ごだんどうし)です。この動詞(どうし)を含(ふく)む文型(ぶんけい)にはいくつか種類(しゅるい)がありますが、どれも予想外(よそうがい)に広(ひろ)い範囲(はんい)や極端(きょくたん)な程度(ていど)にまで達(たっ)していることを表(あらわ)しているのが特徴(とくちょう)です。「に至(いた)るまで」は、「至(いた)る」に「に」と「まで」を組(く)み合(あ)わせたもので、「(A) から (B) までの範囲(はんい)のもの全(すべ)て」という意味(いみ)で使(つか)われます。

(A) の直後(ちょくご)には「から」や「より」といった起点(きてん)を示(しめ)す語(ご)がよく置(お)かれ、その後(あと)に「極端(きょくたん)な」範囲(はんい)の上限(じょうげん)を指(さ)す (B) と「至(いた)るまで」が置(お)かれます。(A) と (B) には、名詞(めいし)または名詞句(めいしく)が入(はい)ります。

「至(いた)る」そのものが「頂点(ちょうてん)に到達(とうたつ)する」という意味(いみ)を持(も)っていることから、この動詞(どうし)を含(ふく)む文法表現(ぶんぽうひょうげん)は (A) から (B) までの非常(ひじょう)に広(ひろ)い範囲(はんい)を示(しめ)していると考(かんが)えることができます。そのため、「に至(いた)るまで」は、範囲(はんい)を示(しめ)す助詞(じょし)「まで」を強調(きょうちょう)した表現(ひょうげん)だと理解(りかい)してもいいでしょう。



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例文

--:--

  • にしまさんはバーテンダーから大企業(だいきぎょう)の社長(しゃちょう)に至(いた)るまでいろいろな仕事(しごと)を歴任(れきにん)した。

    Nishima-san held various positions, from a bartender to a president of a large company.

  • 今日(こんにち)では、CPU(シーピーユー)はパソコンから歯(は)ブラシに至(いた)るまで、さまざまな装置(そうち)に見(み)られる。

    Nowadays, CPUs can be found in various kinds of devices, from computers to toothbrushes, etc.

  • 総理大臣(そうりだいじん)から一般人(いっぱんじん)に至(いた)るまであらゆる市民(しみん)は法(ほう)のもとで平等(びょうどう)である。

    All citizens are equal under the law, from the prime minister to an ordinary person.

  • 航海(こうかい)の初(はじ)めから事故(じこ)そのものに至(いた)るまでの難破船(なんぱせん)の航海日誌(こうかいにっし)が見(み)つかった。

    A shipwreck's logbook covering everything from the beginning of the voyage to the accident itself has been found.

  • アジアでは、箸(はし)は昔(むかし)より現在(げんざい)に至(いた)るまで長(なが)きに渡(わた)って、食(た)べるために使(つか)われている。

    In Asia, chopsticks have been used to eat for a long time, from long ago to the present.

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      「に至るまで」に関する文法ディスカッション

      最近の返信 (合計2件)

      • Yuri9622

        Yuri9622

        What is the difference between Noun1 + から Noun2 + にかけて and (Noun1 + から/より) Noun2 + に至るまで?
        Example:
        1)日本では、12世紀から19世紀にかけて、武士が活躍した。
        2)日本では、12世紀から19世紀に至るまで、武士が活躍した。
        What’s the difference between these two phrases?

      • Fuga

        Fuga

        Hey @Yuri9622 !

        ~から~にかけて is used to represent an approximate range of what happened, and ~から~に至るまで is used when there is a set starting point and an ending point in what is being described. The first sentence has a nuance of ‘Samurai were active somewhere between the 12th century and the 19th century, but there were times where they weren’t as active,’ and the second sentence has the nuance of ‘Samurai were continuously active from the 12th century to the 19th century.’

        I hope that answers your question!

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