文法の説明

N3 レッスン 5: 6/22

んじゃないDon't, Mustn't, Shouldn't have

使い方・接続

Verb + んじゃない

詳細

  • 表現

  • タメ語

「んじゃない」の情報

「んじゃない」は動詞(どうし)につなげて使(つか)われるくだけた表現(ひょうげん)です。(なに)かを禁止(きんし)したり、やめるように(つた)えるときに「(A) するな」という意味(いみ)使(つか)われます。基本的(きほんてき)目上(めうえ)(ひと)目下(めした)(ひと)(たい)して使(つか)います。(おこ)っているときに使(つか)われることが(おお)いですが、そうでないこともあります。

「んじゃない」は、助詞(じょし)「の」と、「ではない」を(みじか)くした(かたち)の「じゃない」からできています。動詞(どうし)直接(ちょくせつ)()けて使(つか)われます。

(すこ)丁寧(ていねい)()いたいときは、「んじゃありません」が使(つか)われます。これは大人(おとな)()どもに注意(ちゅうい)するときなど、(おこ)っているような印象(いんしょう)(あた)えないで(なに)かをやめさせたいときによく使(つか)われます。

動詞(どうし)+「んじゃない」は、(かたち)だけ()ると「〜ではない」という否定(ひてい)(ぶん)ですが、実際(じっさい)にはその動作(どうさ)を「してはいけない」という禁止(きんし)意味(いみ)(あらわ)します。

「てんじゃない」という(かたち)もよく使(つか)われます。「てん」は「ている」が(みじか)くなったものです。

注意点(ちゅういてん)

過去形(かこけい)の「んじゃかった」は、「すべきではなかった」や「しなければよかった」という意味(いみ)(あらわ)します。(おも)自分(じぶん)がしたことを、よくなかったと(おも)うときに使(つか)われます。

注意点(ちゅういてん)

「んじゃない」が(ぶん)()わりで使(つか)われたときは、イントネーションに()をつけましょう。このような「んじゃない」は、確認(かくにん)疑問(ぎもん)(あらわ)す「んじゃないか」を省略(しょうりゃく)した(かたち)であることがあるからです。

「んじゃない」が疑問(ぎもん)(あらわ)場合(ばあい)(ぶん)()わりのイントネーションが()がりますが、禁止(きんし)(あらわ)場合(ばあい)()がります。そのため、この(ふた)つの(ちが)いは()けばすぐにわかるでしょう。

例文

--:--

  • (ぼく)をバカにするんじゃない

    Don't make a fool of me!

  • 先生(せんせい):「カンニングをするんじゃない!」

    Teacher: 'Don't cheat!'

  • (うそ)をつくんじゃない

    You shouldn't lie.

  • あなた、仕事(しごと)をサボるんじゃありません

    Hey, don't skip work.

  • まだ子供(こども)ですよ。門限(もんげん)(やぶ)んじゃありません

    You're still a kid. Don't break curfew!

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