使い方・接続
Verb + というより
[い]Adjective + というより
[な]Adjective + (だ) + というより
Noun + (だ) + というより
詳細
一般
「というより」の情報
「というより」は、引用を表す格助詞の「と」と、五段動詞の「言う」、そして比較を表す格助詞の「より」からできている表現です。あることをもう一度評価したり、検討したりして、もっと良い・適切な・正しいと思われることを述べるときの表現です。これは「(A) よりも (B) と言う方が適切だ」のような意味で使われます。
「というより」は、いろいろな品詞に使うことができます。文の前半で、名詞やナ形容詞を使う場合は「だ」が付きます(ただし、くだけた会話では、省略されることもあります)。また、同じ物事を別の角度から述べる文が「だ」で終わるときは、「というより」の前の「だ」を省略することができます。
注意点
「より」の (A) には「少ない方」や「小さい方」のような比較的程度が低い方が入ることが多いです。「というより」の文でも、後半の (B) の部分に (A) よりも「多い方」「大きい方」「正しい方」が入ります。
関連
例文
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今日は暖かいと言うより暑い。
It is hot rather than warm today.
あの人はかわいいと言うより綺麗。
That person is beautiful rather than cute.
彼は聡明と言うよりずる賢い人です。
Rather than saying that he is wise, he is cunning.
彼は技術者と言うより芸術家だ。
He is more of an artist than an engineer.
これは悲しさと言うより後悔に近い。
Rather than saying that this is sorrow, it is closer to regret.
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