文法の説明

N3 レッスン 5: 16/22

と言(い)うより...is more of a... than a..., Rather than saying that...

使い方・接続

Verb + というより
[い]Adjective + というより
[な]Adjective + (だ) + というより
Noun + (だ) + というより

詳細

  • 一般

「というより」の情報

「というより」は、引用(いんよう)を表(あらわ)す格助詞(かくじょし)の「と」と、五段動詞(ごだんどうし)の「言(い)う」、そして比較(ひかく)を表(あらわ)す格助詞(かくじょし)の「より」からできている表現(ひょうげん)です。あることをもう一度評価(ひょうか)したり、検討(けんとう)したりして、もっと良(よ)い・適切(てきせつ)な・正(ただ)しいと思(おも)われることを述(の)べるときの表現(ひょうげん)です。これは「(A) よりも (B) と言(い)う方(ほう)が適切(てきせつ)だ」のような意味(いみ)で使(つか)われます。

「というより」は、いろいろな品詞(ひんし)に使(つか)うことができます。文(ぶん)の前半(ぜんはん)で、名詞(めいし)や形容動詞(けいようどうし)を使(つか)う場合(ばあい)は「だ」が付(つ)きます(ただし、くだけた会話(かいわ)では、省略(しょうりゃく)されることもあります)。また、同(おな)じ物事(ものごと)を別(べつ)の角度(かくど)から述(の)べる文(ぶん)が「だ」で終(お)わるときは、「というより」の前(まえ)の「だ」を省略(しょうりゃく)することができます。

注意点(ちゅういてん)

「より」の (A) には「少(すく)ない方(ほう)」や「小(ちい)さい方(ほう)」のような比較的(ひかくてき)程度(ていど)が低(ひく)い方(ほう)が入(はい)ることが多(おお)いです。「というより」の文(ぶん)でも、後半(こうはん)の (B) の部分(ぶぶん)に (A) よりも「多(おお)い方(ほう)」「大(おお)きい方(ほう)」「正(ただ)しい方(ほう)」が入(はい)ります。



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例文

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  • 今日(きょう)は暖(あたた)かいと言(い)うより暑(あつ)い。

    It is hot rather than warm today.

  • あの人(ひと)はかわいいと言(い)うより綺麗(きれい)。

    That person is beautiful rather than cute.

  • 彼(かれ)は聡明(そうめい)と言(い)うよりずる賢(がしこ)い人(ひと)です。

    Rather than saying that he is wise, he is cunning.

  • 彼(かれ)は技術者(ぎじゅつしゃ)と言(い)うより芸術家(げいじゅつか)だ。

    He is more of an artist than an engineer.

  • これは悲(かな)しさと言(い)うより後悔(こうかい)に近(ちか)い。

    Rather than saying that this is sorrow, it is closer to regret.

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