『Nintendo Switch 2』
先日発表されたNintendo Switchの後継機『Nintendo Switch2』。長い間、その存在だけは分かっていたこともあり、機能やローンチソフトの発表をせずにはすまないだろうと予想されていたが、その期待にひきかえ、今回の発表では発売が2025年内になることと、デザインを中心とした紹介映像のみに留まった。
動画を見る限り、『Nintendo Switch2』は旧型から大きな変化はないようで、詳細スペックも不明なままだ。詳しい情報は4月2日に公開されるとのことだが、映像から想像できる機能もいくつかある。そこで、『Switch2』に期待されることや、予想されるスペックについて紹介する。
携帯ゲーム機と据え置きゲーム機両方の特性を持つことや、取り外し可能なJoy-Conなど、基本的な要素は引き継がれるだろう。では、どの程度までスペックが上昇するのだろうか。
映像を見る限り、ディスプレイのサイズは一回り大きくなるようだ。8インチ前後の大きさといったところだろうか。また、グラフィック面や処理能力の面の改善もあるに違いない。グラフィック面で言うと、「『PlayStation』でプレーできるゲームを『Switch』でプレーすると、その画面は見るに堪えない」といった声も上がっていた。
また、映像ではJoy-Conをマウスのように扱うシーンがあり、既に話題となっている。仮にJoy-Conをマウスのように扱うことができるとすれば、これが『Switch2』の目玉となる新機能になるだろう。
ほかにも、『Switch2』の天面にはこれまではなかったUSB Type-C端子が存在している。電力供給の仕方を幅広くしたり、何らかの外部デバイスとの接続を可能にしたりといったことが考えられるだろう。
ちなみに、『Switch2』の登場に合わせて、「Nintendo Switch Online」も何らかのアップデートが入るのではないかと期待されている。他の会社に先駆けて、未だかつてない機能が搭載される可能性もある。
気がかりなのは、スペックの上昇に伴う本体重量の増加と価格の上昇だ。既にゲーム機の全体的な価格が向上している今、さらに値段をあげようものなら、消費者の購買意欲を下げかねない。買ってもらえなければそれまでだ。どうにか平均並みの価格であって欲しい。
『スマホのバッテリー』
現代社会には欠かせないスマートフォン。バッテリーを長持ちさせるコツを紹介する。
寒くなる時期、スマホの充電の減りについて街の人は「冬の方が早い気がする。いや、でも私のスマホは古いから、それ以前の問題かもしれない」や「寒すぎたりすると減りが早い感じがするかもしれない」、「雪山へ前に行ったが、その時はすぐに充電がゼロになる始末だ」や「寒さのせいといおうか、温度差のせいといおうか、冬はなんとなく電池消耗が早い」などと口を揃えて言う。
そこで、スマホのバッテリーが本当に寒さに弱いのか、実験をしてみた。
気温22度と10度で同じスマホを使い、2時間同じ動画を視聴してみた。なお、2回の実験の間にバッテリーの劣化はほぼないものとする。すると、気温22度の場合は100パーセントから73パーセントへ減ったのに対し、気温10度の場合(
ばあい)だと、64パーセントまで減った。22度と10度では2時間で9パーセントも充電の減りに差がついたことになる。そこから、寒い環境ではバッテリーが持ちにくいとの結論を出すことができる。
では、ここでみんなに問いかける。スマホは何パーセントになったら充電するのが理想だろうか。
バッテリーを長持ちさせるには、20〜80パーセントに保つのが理想なのだとか。それ以外だと、基本的にバッテリーの寿命が縮むようだ。アイフォンの場合、80パーセントまで充電すると、その後の充電を遅らせる機能がある。それを使うと、よりバッテリーが長持ちするのだとか。
また、大体のスマートフォンの推奨温度は0度から35度となっており、推奨温度を超えた場合も、バッテリーに負担がかかることになる。冬場にホットカーペットの上に放置したり、夏場の車内に置きっぱなしにしたり、そのような場面はなるべく避けたいところだ。
また、充電しながらの動画視聴もなるべく避けたい。というのも、充電と動画視聴を同時に行うことで、スマートフォンが熱を持ってしまうのだとか。これだとバッテリーが早く劣化してしまう。
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