ですます体（たい）は口語（こうご）文体（ぶんたい）の一（ひと）つです。

ですます体（たい）には丁寧（ていねい）なニュアンスが含（ふく）まれている。

文末（ぶんまつ）に「です」と「ます」を用（もち）いるのがですます体（たい）です。

だ体（たい）やである体（たい）を使（つか）うとですます体（たい）に比（くら）べて文字数（もじすう）を少（すく）なくできます。

丁寧（ていねい）な表現（ひょうげん）であるですます体（たい）に対（たい）し、だ体（たい）やである体（たい）は丁寧（ていねい）さが少（すこ）し弱（よわ）くなります。

ですます体（たい）には敬（けい）体（たい）や談話（だんわ）体（たい）とも呼（よ）ばれるように丁寧（ていねい）で語（かた）りかけるニュアンスがある。

手紙（てがみ）や童話（どうわ）など、相手（あいて）に語（かた）りかけるような文章（ぶんしょう）にですます体（たい）がよく使（つか）われるのだとか。

「彼（かれ）は私（わたし）の先生（せんせい）です」や「午前（ごぜん）中（ちゅう）は仕事（しごと）をします」といった文末（ぶんまつ）の指定（してい）表現（ひょうげん）に「です」や「ます」を用（もち）いる文章（ぶんしょう）をですます体（たい）と言（い）います。

style of polite speech in Japanese (with sentences ending in "desu" and verbs ending in "masu")

ですます体(たい)style of polite speech in Japanese (with sentences ending in 'desu' and verbs ending in 'masu')

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