みんみん蝉（せみ）がミンミンと鳴（な）いています。

あの木（こ）にとまっている昆虫（こんちゅう）がみんみん蝉（せみ）である。

みんみん蝉（せみ）の体（からだ）は黒色（こくしょく）に緑色（りょくしょく）の紋（もん）があり、翅（*）は透明（とうめい）です。

大声（おおごえ）でミーンミンと鳴（な）いているあの虫（むし）は、みんみん蝉（せみ）に違（ちが）いない。

生物（せいぶつ）の先生（せんせい）によると、みんみん蝉（せみ）は地中（ちちゅう）で六（ろく）年間（ねんかん）も過（す）ごすのだとか。

みんみん蝉（せみ）の鳴（な）き声（こえ）をものともせず寝（ね）ていられる妻（つま）が羨（うらや）ましくて仕方（しかた）がない。

とうとうみんみん蝉（せみ）が地中（ちちゅう）に登（のぼ）ってきたようで、今年（ことし）も夏（なつ）が来（きた）たのだと感（かん）じている。

最近（さいきん）あんまり寝（ね）られていないのは、早朝（そうちょう）からみんみん蝉（せみ）が大声（おおごえ）で鳴（な）くからだと思（おも）います。

robust cicada (Oncotympana maculaticollis)

みんみん蝉(ぜみ)robust cicada (Oncotympana maculaticollis), mingming cicada

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