元老（げんろう）院（いん）は古代（こだい）ローマの立法（りっぽう）機関（きかん）です。

帝政（ていせい）期（き）には元老（げんろう）院（いん）の権限（けんげん）が縮小（しゅくしょう）されました。

明治（めいじ）８年（はちねん）から２３年（にじゅうさんねん）にかけて元老（げんろう）院（いん）が設置（せっち）されました。

古代（こだい）ローマの時代（じだい）の元老（げんろう）院（いん）は共和（きょうわ）制（せい）時代（じだい）に政治（せいじ）の中心（ちゅうしん）機関（きかん）でした。

なぜ元老（げんろう）院（いん）が帝政（ていせい）期（き）に入（はい）ってから衰退（すいたい）したのか、分（わ）かる人（ひと）はいますか？

日本（にほん）では、一八七五（せんはっぴゃくななじゅうご）年（ねん）に明治（めいじ）政府（せいふ）の元（もと）で立法（りっぽう）機関（きかん）として元老（げんろう）院（いん）が設置（せっち）されました。

元老（げんろう）院（いん）が扱（あつか）った議案（ぎあん）は合計（ごうけい）で７５９件（ななひゃくごじゅうきゅうけん）あり「元老（げんろう）院（いん）会議（かいぎ）筆記（ひっき）」により知（し）ることが出来（でき）ます。

明治（めいじ）八（はち）年（ねん）に設置（せっち）された明治（めいじ）政府（せいふ）の元老（げんろう）院（いん）は、明治（めいじ）二（に）三（さん）年（ねん）に帝国（ていこく）議会（ぎかい）の開設（かいせつ）により廃止（はいし）されたということだ。

元老院(げんろういん)(Roman) senate

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