セミの抜（ぬ）け殻（がら）が木（き）の幹（みき）についています。

脱皮（だっぴ）の時期（じき）に蛇（へび）の抜（ぬ）け殻（がら）を見（み）つけました。

無人（むじん）の抜（ぬ）け殻（がら）となったこの部屋（へや）に犯人（はんにん）は潜伏（せんぷく）していました。

生（い）きる理由（りゆう）だった妻（つま）を失（うしな）い、彼（かれ）は魂（たましい）の抜（ぬ）け殻（がら）となってしまった。

虫（むし）が大嫌（だいきら）いな娘（むすめ）は、セミの抜（ぬ）け殻（がら）でさえ掴（つか）むことができないそうです。

庭（にわ）で巨大（きょだい）な蛇（へび）の抜（ぬ）け殻（がら）を見（み）つけた途端（とたん）、背筋（せすじ）が凍（こお）るような思（おも）いをしました。

仕事（しごと）を失（うしな）ってまるで抜（ぬ）け殻（がら）のようになってしまった友人（ゆうじん）を慰（なぐさ）めに居酒屋（いざかや）へ行（い）きました。

魂（たましい）の抜（ぬ）け殻（がら）のようにかろうじて生（い）きている父（ちち）が可哀想（かわいそう）で、生（い）きている事（こと）が彼（かれ）にとって本当（ほんとう）に良（よ）いのか疑（うたが）うようになりました。

抜(ぬ)け殻(がら)cast-off skin (snake, insect, etc.), husk, empty shell, exuvia, exuviae

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