「これ」や「それ」は指示詞（しじし）です。

指示詞（しじし）指示（しじ）の機能（きのう）を持（も）っている語句（ごく）です。

「この」や「その」、「あの」や「どの」も指示（しじ）詞（し）だ。

副詞（ふくし）の「こう」「そう」「ああ」「どう」といった語句（ごく）も指示（しじ）詞（し）だ。

指示詞（しじし）の中（なか）の指示（しじ）形容詞（けいようし）は、日本語（にほんご）で多（おお）く連体詞（れんたいし）として分類（ぶんるい）されます。

フランス語（ご）のceci（これ）など、関係（かんけい）をはっきりさせるものも指示（しじ）詞（し）の一種（いっしゅ）だ。

話者（わしゃ）からの距離（きょり）的（てき）関係（かんけい）を示（しめ）す語（ことば）で指示（しじ）代名（だいめい）詞（し）や指示（しじ）形容（けいよう）詞（し）、指示（しじ）副詞（ふくし）が指示詞（しじし）である。

指示（しじ）詞（し）は、話者（わしゃ）からの物理（ぶつり）的（てき）な距離（きょり）だけでなく、時間的（じかんてき）な距離（きょり）や心理（しんり）的（てき）な距離（きょり）も表（あら）すのだとか。

指示詞(しじし)demonstrative

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