手紙（てがみ）の末尾（まつび）に「____」と記（しる）す。

____という手紙（てがみ）に用（もち）いる言葉（ことば）は拝啓（はいけい）と対応（たいおう）します。

「____」には「謹（つつし）んで申（もう）し上（あ）げます」という意味（いみ）がある。

これまで貰（もら）ってきた手紙（てがみ）に照（て）らして、この手紙（てがみ）にも____と書（か）く事（こと）にした。

確（たし）かにこの手紙（てがみ）は畏（かしこ）まっているが、____という言葉（ことば）は必要（ひつよう）ではないだろう。

先生（せんせい）：「手紙（てがみ）の最後（さいご）に____と書（か）くかどうかは、その手紙（てがみ）のフォーマルさ次第（しだい）です。」

____などの特殊（とくしゅ）な日本語（にほんご）に戸惑（とまど）うのは外国（がいこく）人（じん）に限（かぎ）ったことではなく、日本人（にほんじん）でも使（つか）い方（かた）に戸惑（とまど）う人（ひと）は多（おお）くいます。

「謹（つつし）んで申（もう）し上（あ）げました」の意（い）で手紙（てがみ）の末尾（まつび）に書（か）かれる「____」という挨拶（あいさつ）の語（ご）は、「拝啓（はいけい）」という語（ご）に対応（たいおう）するのだとか。

敬具(けいぐ)

Yours sincerely, Yours truly, Sincerely yours