妻（つま）は柘榴（ざくろ）味（あじ）のお酢（す）を毎朝（まいあさ）飲（の）んでいます。

柘榴（ざくろ）は落葉（らくよう）高木（こうぼく）で、葉（は）の形（かたち）は長（なが）楕円（だえん）形（かたち）である。

地理（ちり）の先生（せんせい）が柘榴（ざくろ）はペルシア地方（ちほう）の原産（げんさん）だと言（い）っていました。

６月（がつ）ごろに筒形（つつがた）で多肉質（たにくしつ）の萼（がく）をもつ橙褐色（だいかっしょく）の花（はな）をつけるのが柘榴（ざくろ）である。

柘榴（ざくろ）の果実（かじつ）は球形（きゅうけい）で、紫紅色（しこうしょく）に熟（う）すと裂（さ）けて種子（しゅし）が現（あらわ）れるようになっています。

母（はは）によると、柘榴（ざくろ）の果実（かじつ）の外種皮（がいしゅひ）は食用（しょくよう）に、樹皮（じゅひ）は駆虫薬（くちゅうやく）に使（つか）われるのだそうです。

生食用（せいしょくよう）としても清涼飲料（せいりょういんりょう）の材料（ざいりょう）としても使（つか）われる柘榴（ざくろ）はこの地域（ちいき）でよく栽培（さいばい）されている。

柘榴（ざくろ）の甘酸（あまず）っぱい味とお酢（す）の酸（す）っぱい味が絶妙（ぜつみょう）に合（あ）わさったこのビネガーは飲用（いんよう）として女性（じょせい）を中心（ちゅうしん）に親（した）しまれています。

柘榴(ざくろ)pomegranate (Punica granatum)

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