____はイネ科（か）の多年草（たねんそう）です。

川（かわ）や沼（ぬま）の岸（きし）にはよく____が生（は）えている。

____は成長（せいちょう）すると高（たか）さが二（に）〜三（さん）メートルになります。

キタヨシやヨシとも呼（よ）ばれる____は、日本（にほん）全土（ぜんど）の水辺（みずべ）に群生（ぐんせい）しています。

____の穂（ほ）は秋（あき）頃（ごろ）に出（で）て、その若芽（わかめ）は食用（しょくよう）として使（つか）われることもあるのだとか。

先生（せんせい）：「____という植物（しょくぶつ）は、北半球（きたはんきゅう）の温帯（おんたい）に広（ひろ）く分布（ぶんぷ）し、日本（にほん）でも大（だい）群落（ぐんらく）を作（つく）るんだ。」

水辺（みずべ）に群生（ぐんせい）しススキに似（に）た穂（ほ）をつけているという特徴（とくちょう）から考（かんが）えると、あれは____だろう。

今（いま）は植物（しょくぶつ）の____には「葦（あし）」という漢字（かんじ）が使（つか）われるが、穂（ほ）が出揃（でそろ）わないものを「蘆（あし）」、穂（ほ）の出（で）ていないものを「葭（あし）」と書（か）き分（わ）けたそうです。

葦(あし)

common reed (Phragmites australis)