人々（ひとびと）は邪鬼（じゃき）を恐（おそ）れています。

邪鬼（じゃき）は四天王（してんのう）像（ぞう）に踏（ふ）まれている鬼（おに）だ。

邪鬼（じゃき）の像（ぞう）はいつも苦悶（くもん）の表情（ひょうじょう）を見（み）せています。

村人（むらびと）：「また大（おお）地震（じしん）が起（お）きたぞ！邪鬼（じゃき）のせいに違（ちが）いない！」

邪鬼（じゃき）は物（もの）の怪（け）や怨霊（おんりょう）とも呼（よ）ばれ、祟（たた）りが起（お）きる原因（げんいん）だと言（い）われています。

お坊（ぼう）さんによると、邪鬼（じゃき）は仏法（ぶっぽう）を犯（おか）した邪神（じゃしん）として懲（こ）らしめられているのだとか。

仏法（ぶっぽう）を犯（おか）して懲（こ）らしめられた邪鬼（じゃき）は四天王（してんのう）像（ぞう）に踏（ふ）まれながら苦悶（くもん）の表情（ひょうじょう）を浮（う）かべている。

何（なん）度（ど）もの天災（てんさい）に苦（くる）しんだ村人（むらびと）たちがそれを起（お）こしたとされる邪鬼（じゃき）を倒（たお）そうと躍起（やっき）になっています。

бес, чёрт, демон; злой дух

邪鬼(じゃき)devil, imp, evil spirit

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